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設計の特色

FEATURES 

「シンプルに美しいこと」「緑があること」「楽しさがあること」
この3つを意識して設計デザインを行っています。


 

「シンプルに美しいこと」

自然光による光と影のコントラスト、爽やかな風の流れや季節ごとの香り、素材の質感や味わいなど、五感で感じる心地いいもの、純粋に美しいと感じるものを建築の力で表現したいと思っています。
そして本当に必要なものを見極め、余計なものをそぎ落とすことで生まれるシンプルなかたち、生活動線や使い勝手を考えた優しいデザイン、空間の質を高める合理的なディティールを追求したシンプルに美しい住まいをつくりたいと思っています。

「緑があること」

樹木は新緑から紅葉まで季節ごとの美しい姿を見せ、生活に潤いと安らぎを与えてくれます。また庭にやってくる野鳥や昆虫などの生き物たちに接することで、子供たちに自然の力や面白さを身近に感じさせることができます。
このような緑のある暮らしを積極的につくり、仕事のストレスや疲れの回復、そして子供の成長にプラスの影響を与えたいと考えています。緑を植えることは建物を引き立たせ、街並みにも潤いを与えてくれます。

 
 

「楽しさがあること」

機能性や合理性の追求はもちろんですが、さらに日常を楽しく過ごすアイデアや家族のコミュニケーションが生まれるアイデアを加えたいと思っています。
吹き抜けに架かるブリッジ、回遊できる間取り、子供の様子が見れる対面型キッチン、必ず顔を合わせるリビング階段、こだわりの素材やアクセントカラー、庭を眺める浴室、作品や写真が飾れるギャラリーコーナーなどライフスタイルに合わせた様々なアイデアが、居心地のよさや魅力を生み出し、愛着をもって長く住める家になると考えています。

 

住まいの性能

PERFORMANCE

 
山岡建築研究所では美しい住まいをデザインするだけではなく、高い耐震性能を確保し、高断熱・高気密+自然エネルギーの活用により、快適で健康的な室内環境と冷暖房を極力使わず、光熱費を削減できる省コストの住まいを目指します。


「耐震性能」

規模に関わらず全ての建物で構造計算(許容応力度計算)を行い、家の安全性を明確にしています。ただし構造計算すれば必ず安全ということではなく、間取りと並行して耐力壁の位置やバランスを考えた構造計画が重要となります。
山岡建築研究所では建築基準法で想定する1.5倍の地震力に耐えられる耐震等級3を標準とし、さらに安心を求める場合はSE構法の採用や制振装置を検討します。今後起きると予測される巨大地震に備えて、耐震性能を高めることは建築士の使命と考えています。

「快適で健康的な室内環境」

快適で健康的な室内環境をつくるには、何よりも優先して断熱・気密性能を高めることです。断熱・気密性能を高めることにより、吹き抜け空間であっても上下の温度差が少ない快適な環境となります。
また暖房室と非暖房室の温度差が少なくなるため、急激な温度変化によって生じる健康障害ヒートショックの抑制につながります。さらに、北側の非暖房室であっても壁の表面温度が低くなり過ぎず結露やカビの発生を抑えることができます。そして換気も忘れてはいけません。室内の汚染された空気と新鮮な外気を入れ替えるための安定した換気設備が高断熱・高気密住宅には必要です。
山岡建築研究所では断熱性能は現行省エネ基準より性能が高い民間規格HEAT20G1グレード以上、気密性能はC値=1.0を目標としています。さいたま市や川越市などの比較的温暖な地域(6地域)の性能としては程よく、技術的にも費用的にも無理なく実現できると思います。

 

「光熱費を削減する省コスト設計」

断熱・気密性能を高めることで冷暖房費が大幅に節約できますが、さらに敷地条件に合わせて開口部の位置や大きさ、ガラスの種類などを検討し太陽の日射熱を最大限取り込む設計を行います。これにより冬期に最もエネルギー消費量が大きい暖房エネルギーを削減することができます。しかし冬期に有効な日射熱の取り込みは、夏期では室温を上昇させ冷房エネルギー消費を増やしてしまいます。その対策として庇や外付けのスクリーン、簾などを取り付け、日射遮蔽を考えます。そして、自然風を効果的に取り入れるための窓配置や開け方を工夫し、冷房する期間をできるだけ減らしたいと考えています。